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はたけの倉庫
東陽株式会社

新潟県阿賀野市南沖山129番地3


肥料・有機肥料や培養土、
土壌改良材などの販売


 
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有機肥料と化学肥料の良い点悪い点を教えて


最近は、化学肥料は「毒」という人が少なくありません。
有機肥料と化学肥料の良い点、悪い点を正しく理解しなければキチンとした安全安心な植物栽培はできません。

カンタンですが、下記の通り表にしました。
偏った知識ではなく、両方の立場から見て、豊かな植物栽培を楽しんでください。
 
  良い点 悪い点
化学
肥料

 ・早く肥料が効く
 ・有機肥料よりも収量が多くとれやすい
 ・肥料成分当りの単価が安い
 ・肥料効果が高い
 ・臭いが少ない
 ・品質が一定なので、
  安定した生育が期待できる
 ・植物の肥料利用率が高い(約60〜80%)
 
 ・連用すると、土壌の保肥力や
  保水力が落ちる
 ・多く施肥し過ぎると肥料やけや、
  環境汚染を引き起こしやすい
 ・連用すると土壌の生態系が崩れやすい
有機
肥料
 ・環境に優しい
 ・廃棄物、排泄物を利用するので
  無駄のないリサイクル資材
 ・土壌を育てる
  (保水/保肥力、団粒構造、微生物など)
 ・肥料成分以外にミネラル分も少量含む

 ・品質は一定ではない
 ・未熟堆肥はガスを発生して
  根やけを起こす
 ・肥料が効きにくい
 ・肥料効果が少ない
 ・臭いが強い
 ・気温や土壌条件で大きく肥効に差がある
 ・カリ成分が少ない
 ・植物の肥料利用率が低い(30〜60%)
 


 
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