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はたけの倉庫
東陽株式会社

新潟県阿賀野市南沖山129番地3


肥料・有機肥料や培養土、
土壌改良材などの販売


 
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肥料/土の初歩

 


● 肥料/培養土の初歩

ここでは、初歩的な肥料や培養土説明をさせて頂きます。
意外と「なるほど」なんてうなずける内容。
植物を育てる上で頭に入れておきたいノウハウなど

 

肥料と土

◆ 肥料と土

<<肥料>>
植物にとって肥料とは、栄養源です。 人に例えると、ご飯です。 人はご飯を食べて成長しますが、植物は肥料を吸収して成長します。 人がご飯を食べないと衰弱するように、植物も肥料が無くなれば葉が黄色くなり、衰弱します。
また人が成長して幼少期、成人、高齢、に従ってご飯を食べる量が減ったり増えたりするように、植物も成長の時期により肥料の量が変化します。 各時期に合わせて適切に肥料(ご飯)を与えましょう。

<<土>>
一般的に土は軽視されがちですが、非常に重要なものです。
植物にとって土は、「家」です。 住み心地の悪い家、ジメジメした家や、すきま風の多い家、きゅうくつな家、有害物質の含んだ家 など、そんな家では元気に人は成長できません。 植物にとっての土も同じです。 排水悪い土、排水強過ぎて保水しない土、硬く根が伸びない土、重金属の含んだ土など、様々です。
肥料と同じくとても大切なので、土壌改良に気遣う事が大切でしょう。

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自然界では肥料を与える必要ないけど、なぜ畑では肥料を与えるのか

◆ 自然界では肥料を与える必要ないけど、
  なぜ畑では肥料を与えるのか


自然界では、連鎖ができています。
植物や植物の実を動物が食べる → 動物がフンをする → 微生物がフンを分解する → 分解されたものを植物が吸収 → 植物が実を付ると動物が食べる → 動物がフンをする →……というように、循環ができています。 このような循環により、人が植物に肥料をワザワザ与える必要はありません。


しかし、畑や鉢では 自然の循環ができません。 循環されないため、人の手で植物に肥料を与えなければ、植物は成長する事はありません。
畑や鉢で植物を育てる為には、肥料を与える必要があるのです。
また、現在の品種改良された植物の種類には、肥料を多く必要とする場合もあるため、やはり人が与えなければなりません。

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肥料の大事な成分NPKについて

◆ 肥料の大事な成分NPKについて

肥料には、 N(窒素)P(リン酸)K(加里) が記載されています。
これは肥料成分と言い、肥料の栄養素がどれくらい
含まれているか、それを%表示しているものです。
特に、NPKは、肥料の3要素と言われ、植物の成長には
非常に重要な成分の事です。
植物は、この肥料成分を吸収して成長します。
NPK各成分には、それぞれの効果があります。


 ●N(窒素) … 「葉肥」と言われ、葉の成長を促します。主に栄養生長に必要不可欠な
 栄養素です。植物が生育している間、どんな時期でも必要不可欠です。
 特に、大きく育てる必要がある時には窒素(チッソ)は必要不可欠です。
 しかし、花や実をつけるような時期には、量を減らします。
 チッソ肥料ばかり与えると、栄養生長(体が大きくなる)ばかりになり、
 花や実が付きにくくなります
 

 ●P(リン酸) … 「実肥」や「花肥」と言われ、実や花の生育を助けます。
 主に生殖成長を促す栄養素です。りん酸は、比較的植物にとっては吸収しにくい
 肥料なので、生育初期の元肥時期に施肥する必要があります。
 追肥で与えても、あまり効果を発揮しにくいので、元肥に与えると効果的な肥料成分です。
 

 ●K(加里) … 「根肥」と言われ、植物の根や植物全体の生理作用に大きな
 役割を果たします。  耐病性などを高め、植物を健康にします。
 カリは、生育初期から後期まで全期に至るまで必要な成分です。
 


他にも、「微量要素」という栄養素もあります。 これは植物にとっては、微量あれば十分な肥料成分の事です。人で言うと「ビタミン」のようなものです。微量要素は、欠乏すると「要素欠乏症」を引き起こすので、植物にとっては必要な栄養素です。

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肥料の種類

◆ 肥料の種類

肥料は、大雑把に分けて『化学肥料』と『有機肥料』があります。

●化学肥料は、
 化学的に合成された肥料,又は無機物から成る肥料を言います
●有機肥料は、
 動植物を原料とした肥料,つまり菜種油粕や魚粕等を言います


化学肥料は一般的に早く効き、有機肥料はゆっくり効果を発揮します。 他に、有機化成肥料や配合肥料などありますが、これらは有機肥料と化学肥料を混ぜた肥料を言う場合もあります。

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肥料の形の違い

◆ 肥料の形の違い

肥料には、色々な形があります。 液体の肥料や丸い粒状の肥料、円筒形の固型(ペレット)肥料や粉状の肥料、どれも全て肥料成分の含んだ肥料です。
肥料の形状によって、早く効いたり遅く効いたりします。 液体は、最も早く効果を発揮する肥料です。次に粉状が早く効果を発揮し、その次に粒状やブリケット、ペレットタイプの肥料が効果を発揮します。 形によって、多少肥料の効果が早かったり遅かったりします。

また、肥料の形は 使いやすくする為に、様々な形に加工されているのです。


なぜ、肥料の形は違うのか? それは、肥料効果の早さの調節と、使い勝手を考え、色々な形状に加工されているのです。

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肥料の選び方は?

◆ 肥料の選び方は?

肥料を選ぶ際は、必ず「保証票」というものが容器に記載されている物を選びましょう。 肥料には 「肥料取締法」という法律があり、この法律に基づいて肥料は販売されています。 「保証票」の無い肥料は、法律違反であり 正規の商品ではないので注意が必要です。

また、保証票に「生産業者」、「輸入業者」 又は「販売業者」などの記載の無い物は”法律違反”です。 意外に記載無いものが多いので、確認の上購入する方が良いでしょう。

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肥料の与え方

◆ 肥料の与え方

肥料の与え方には、大きく分けて2つの与え方があります。 「元肥」と「追肥」です。 元肥は、種まきや植付け時に最初に与える肥料の事。 追肥は、育てている時に 随時 肥料が不足になってきたら追加で与える肥料を言います。


<< 元肥 >> … 種まき時や植付け時に 最初に与える肥料の事を言います。 元肥には2種類の方法があります。
【全層施肥】
うね全体に、まんべんなく混ぜ込みます。(草花の場合は、うねを作る必要はありません)  全層施肥法は、肥料が均一に土壌に配合されるので、根がどこに張っても肥料を吸収できます。 また、苗が小さく、根がほとんど張っていなくても肥料を吸収できます。 更に 肥料が土に馴染みやすく、肥料が効きやすくなっています。
【溝施肥】
溝を掘って、その溝の底に肥料を施肥します。後は、上から土をかぶせて”うね”を作って出来上がりです。(根菜類の場合は、育った作物が肥料に当らないように、元肥肥料を真下に施肥せず、少し横にずらして施肥します) 草花では、一般的に あまり溝施肥を行うことはありません。 溝施肥は 根が届くポイントに施肥するので、肥料の量が無駄になりません。 施肥後、短期間で植付けできます。 ただし、根が肥料に届くまで無肥料で生育しなければならない。
※ 上記、どちらでも使いやすい方法で施肥すると良いでしょう
<< 追肥 >> … 生育状況を見て、肥料が切れる頃に 追加で与える肥料です。 最初に、苗の脇を少し溝を掘って その溝に施肥します。 後は、上から土をかぶせます。(土をかぶせて肥料と土を良く馴染ませる事が重要です) 施肥後は、水を与えると 肥料が効きやすくなります。 シッカリと根に肥料が与えられるので良く効きます



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良い土、悪い土

◆ 良い土、悪い土

土は あまり重要視されませんが、実は生育に とても重要です。 以下を参照ください。

<<悪い土>>
少し雨が降っただけで すぐに水たまりができるカタイ粘土の土。 酸素も少なく、植物は息苦しくなる。 土がカタイので根が伸びず、生育が悪い。 また、逆に土がサラサラし過ぎた砂土も良くありません。 水分がすぐに地下に流れ、植物が水を吸えない。 また、肥料もすぐに地下へ流れてしまう。

<<良い土>>
良い土とは、ふかふかした やわらかい土。 上記のカタイ土には、堆肥を混ぜるのが効果的。 堆肥の繊維の隙間が水はけを良くし土をやわらかくし、酸素や肥料を保持します。 堆肥以外にも、ココピート(又はピートモス)と ヤシ殼チップ を混ぜて使うと清潔で扱いやすい。 また、水はけが良すぎる砂質の土には、ピートモスかココピート・堆肥などを混ぜると、保水・保肥力を高めます。

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培養土選びの目安

◆ 培養土選びの目安

(1) メーカー名の表示
必ずメーカー名の表示ある商品を選びましょう。 商品に責任を持てるメーカーは、必ず社名を表示しています。

(2) 肥料配合の有無
肥料が配合されているかどうかをチェックしましょう。 肥料が配合されていれば、植付け時に元肥を与える必要はありません。

(3) pH調整
pH調整されているかどうかを確認しましょう。 pHが調整されていない場合は、酸度(pH)を計測してから、植付ける必要があります。 植物に適切なpHではない場合は、最悪 枯れる場合がありますので注意が必要です。

(4) 安価な商品
異常に安すぎる培養土には注意が必要です。 重金属等が含んだ「汚泥」や「産業廃棄物」を混ぜている場合があります。 汚泥や産業廃棄物は非常に安いので、安価な培養土を作ることができます。
培養土には、品質を取り締まる法律がありません。 商品を購入する際は、自己責任になるので慎重に選ぶと良いでしょう。

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肥料の効き方

◆ 肥料の効き方

各肥料の種類で肥料の効き方は違います。 化学肥料は早く効きやすく、有機肥料は遅く効きやすい、など。 大雑把ではありますが、効果は以下の通り各種違います。

(1) 速効性肥料
一般的に化学肥料などは早く効きやすく、早く効果が無くなる傾向にあります。 スグに効果が表れるので、比較的使用しやすい肥料です。

(2) 遅効性肥料
一般的に有機肥料などがこれに該当します。 初期の肥料効果は少なく、後半になるほど肥料が効いてくる肥料です。

(3) 緩効性肥料
初期〜後期まで肥料が効くように加工された肥料です。 早く効く化学肥料を後半まで長く効くように加工された肥料です。 安定して効くので、とても使いやすい肥料です。

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