プランターで育てる (草花、野菜)
■プランターで育てる (草花、野菜)
ここでは、かんたんな育て方を参考程度にご案内致します。
あとは、実践でやってみて、失敗し、自分で考えながら、
覚えながら育てると、有意義な栽培を楽しめるでしょう。
準備するもの
![](/files/libs/141/s/201709130930509823.gif?1516849107)
●準備するもの
・プランター(または鉢)
・鉢底網
・軽石
・培養土
・元気な苗
・肥料(追肥として)
・プランター(または鉢)
・鉢底網
・軽石
・培養土
・元気な苗
・肥料(追肥として)
(1) 鉢底網を敷く
![](/files/libs/142/s/201709130930514255.gif?1516849125)
(1) 鉢底網を敷く
プランターの穴に、鉢底網を敷きます。
培養土の流出や、虫類の侵入を防ぎます。
プランターの穴に、鉢底網を敷きます。
培養土の流出や、虫類の侵入を防ぎます。
(2) 軽石、培養土を入れる
![](/files/libs/143/s/201709130930524053.gif?1516849140)
(2) 軽石、培養土を入れる
プランターに、軽石を軽く敷きます。
これは、排水性を高めるために必要です。
その上に、培養土を入れます。 最近の培養土は、元肥入りが多いので 元肥施肥の説明は省きます。
土を充填する際は、プランターをトントンと軽く叩きながらまんべんなく入れます。ただし、押し込むと、土中の空気が無くなり、硬い土になるので、押し込むのは厳禁です。
これは、排水性を高めるために必要です。
その上に、培養土を入れます。 最近の培養土は、元肥入りが多いので 元肥施肥の説明は省きます。
土を充填する際は、プランターをトントンと軽く叩きながらまんべんなく入れます。ただし、押し込むと、土中の空気が無くなり、硬い土になるので、押し込むのは厳禁です。
(3) ウォータースペース
![](/files/libs/144/s/201709130930533906.gif?1516849158)
(3) ウォータースペースを空ける
培養土をすりきり、満杯まで入れる必要はありません。
ウォータースペースを約2cmほど空けて土を入れます。
これは水を与える時に、一時的に水を貯める領域です
ウォータースペースを約2cmほど空けて土を入れます。
これは水を与える時に、一時的に水を貯める領域です
(4) 根鉢を崩す
![](/files/libs/145/s/201709130930544215.gif?1516849173)
(4) 根鉢を崩す
ポリポットから苗を取り出します。
もし、根が非常に張っていて、固くなっていたら3分の1くらい 根をほぐします。
土を多少取るような要領でほぐしてゆきます。根は多少切れても大丈夫。
土を多少取るような要領でほぐしてゆきます。根は多少切れても大丈夫。
(5) 苗の植え付け
![](/files/libs/146/s/201709130930557413.gif?1516849191)
(5) 苗の植え付け
プランターに苗を植付けます。
苗が大きくなった時の事を考えて間隔を空けて植えます。
植付けが終わったら、最後に水をタップリかけます。
底から水が出てくるまで与えて、終了。
植付けが終わったら、最後に水をタップリかけます。
底から水が出てくるまで与えて、終了。
管理その1
![](/files/libs/147/s/20170913093056417.gif?1516849208)
●管理その1
水を与える時は、ジョウロの蓮口を下に向けて、ゆっくりと水を与えます。水の勢いを弱めるため、手を差し出して与えると更によいでしょう。
水は、あまり何度も与えません。土を少し掘ってみて 湿っている時は、与えません。少し掘って、乾いている時は水を与えて下さい。あまり多くやると、根腐れを起こします。
水は、「小数回、多量」与えるのが基本です。たまに与え、与える時は、たっぷり与えます。土中の悪い空気や古い水を、押し流す要領で与えます。
水は、あまり何度も与えません。土を少し掘ってみて 湿っている時は、与えません。少し掘って、乾いている時は水を与えて下さい。あまり多くやると、根腐れを起こします。
水は、「小数回、多量」与えるのが基本です。たまに与え、与える時は、たっぷり与えます。土中の悪い空気や古い水を、押し流す要領で与えます。
管理その2
![](/files/libs/148/s/201709130930566209.gif?1516849225)
●管理その2
肥料を与える時は、根や葉に当らないように注意して与えます。 株元から離し、プランター縁付近に与えます。
肥料を与える時は、土を軽くかぶせ、その後に水を与えます。 土の微生物が肥料に触れ、肥料を分解しやすいように土をかぶせます。また、水を与えて肥料が溶けやすくする為です。
肥料は、「多数回、少量」が基本です。肥料を与える時は、既定の施肥量よりも少し少なめに与えると良いでしょう。肥料は、一度与えると取る事ができません。だからこそ、少しずつ与えることが必要です。
また、花や実が付いてきたら、少し肥料の量を減らします。
肥料を与える時は、土を軽くかぶせ、その後に水を与えます。 土の微生物が肥料に触れ、肥料を分解しやすいように土をかぶせます。また、水を与えて肥料が溶けやすくする為です。
肥料は、「多数回、少量」が基本です。肥料を与える時は、既定の施肥量よりも少し少なめに与えると良いでしょう。肥料は、一度与えると取る事ができません。だからこそ、少しずつ与えることが必要です。
また、花や実が付いてきたら、少し肥料の量を減らします。
※多く与え過ぎると、体(葉茎)の生育ばかり高くなり、実や花の付きが抑えられます
管理その3
![](/files/libs/149/s/201709130930574024.gif?1516849244)
●管理 その3
【草花の場合】
咲終わった花は、摘み取って処分します。そのまま 咲終わった花が、草花の病気の元になる可能性があるので、咲終わった花はこまめに摘み取ります。
【野菜の場合】
野菜の場合は、花の後に実が成るので、花は摘み取らず、そのまま育てましょう。
【草花の場合】
咲終わった花は、摘み取って処分します。そのまま 咲終わった花が、草花の病気の元になる可能性があるので、咲終わった花はこまめに摘み取ります。
【野菜の場合】
野菜の場合は、花の後に実が成るので、花は摘み取らず、そのまま育てましょう。