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はたけの倉庫
東陽株式会社

新潟県阿賀野市南沖山129番地3


肥料・有機肥料や培養土、
土壌改良材などの販売


 
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キュウリ


● キュウリ

 ・15度以下になると、生育が衰えるので注意が必要
 ・病気に弱いので、病気の対策をする事が大切
 ・肥料を比較的多く必要なので、随時 肥料を与える
 ・大きく育ったキュウリは大味になるので、
  小さいうちに収穫しましょう
 












(1) はたけの準備をする

(1) はたけの準備をする

最初に、畑を十分に耕します。
次に、苦土石灰(1〜2握り/1m2当り)や堆肥などを均一に畑にまき、よく耕します。 ここの手を抜くと、後々の生育に影響します。


〜 約1週間後 〜
 

(2) 元肥を入れる

(2) 元肥を入れる

石灰をまいてから、1週間後、元肥を施肥します。

肥料を均一にまいて、畑を耕し、うねを作ります。
土壌に肥料を均一に混ぜることが大切です。

(3) 植付け

(3) 植付け

茎が太く、葉と葉の間の節間が狭いもの、葉が黄色くない苗を選ぶ。 右図のように うねを作り、苗を植付けましょう。

(4) 仮支柱

(4) 仮支柱

苗を植付けたら、風邪で倒れないように仮支柱を立てます。 根に当らないように、株元から少し離して立てます。

(5) 本支柱

(5) 本支柱

ある程度、根付いてきて 伸び始めたら、本支柱を立てて誘引します。 右図のように立てると丈夫に立ち、実が成っても倒れにくい。

他にネットによる方法もある。 ネットは、最初に誘引してしまえば 後はキュウリのヒゲが絡みつくので誘因の必要はない。(下絵がネットによる誘引)
.

(6) 追肥

(6) 追肥

キュウリは肥料を多く必要とします。 比較的早い肥料を与えましょう。 株間、又はうね肩に与え、土をかぶせて水を少し与えると良く効きます。

(7) 整枝

(7) 整枝

主枝は支柱の高さで摘芯する。
わき芽(子づる)は、下の3つを摘み取り、それより上のわき芽は伸ばす。 わき芽は、2〜3個の花が付いた先で摘芯する。

最初に実った3本のキュウリは、早めに収穫する。早めに収穫する事で、後の生育を旺盛にします。

(8) 収穫

(8) 収穫

好みの大きさに育ったら、果実の付け根を切り取り収穫します。 1日ですぐに大きくなるので、「良い」と思ったら すぐに収穫しましょう。
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