キャベツ

●　キャベツ

　・生育適温は15〜20度が最適で、結球は約15度くらい
　・20度以上になると、病気が発生しやすくなる
　・涼しい秋まきだと育てやすい
　・害虫に弱いので、注意が必要

(1)　種まき / 間引き

ポリポット等に土を入れて、灌水する。　その後に種をまき、薄く覆土する。　上に軽く新聞紙をかぶせて冷涼な所で発芽を待つ。

発芽したら、双葉の頃に間引きをする。　1ポットに1株に間引く。

(2) はたけの準備をする

最初に、畑を十分に耕します。
次に、苦土石灰(1握り/1m2当り)や堆肥などを均一に畑にまき、よく耕します。ここの手を抜くと、後々の生育に影響します。

〜約1週間後〜

(3) 元肥を入れる

石灰をまいてから、1週間後、元肥を施肥します。

肥料を均一にまいて、畑を耕し、うねを作ります。
土壌に肥料を均一に混ぜることが大切です。

(4)　植付ける

本葉が5〜8枚くらいになったら、株間30〜40ｃｍくらい空けて植付けましょう。　植付けたら、たっぷり水を与えます。

(5)　追肥

株間に肥料をまき、肥料の上に土をかぶせます。　追肥後は、株元がぐらつかないように土寄せをしっかりします。

(6)　収穫

結球を少し押してみて、硬くなっているようなら収穫しましょう。　株元から切り取り、収穫します。