植物の構成要素

 
 ・植物の構成要素(必須元素)
植物は、下記の元素を失うと生育できません。


■酸素、水素、炭素、窒素、りん、カリウム、マグネシウム、硫黄、鉄、マンガン、ほう素、亜鉛、モリブデン、銅、塩素、けい素


上記がひとつでも欠けると、植物は生育できません。。
しかし上記の要素の中には、空気や水、植物自身で生成できるものや、土壌に元々存在するものがあり、肥料として与える必要がありません。
必ずしも肥料として施用しなくても自然界から供給されるので、不要なのです。
そういったものは、肥料として与える事は無く、肥料取締法でも規格化されていません。

上記の中で肥料として必要なものは8成分として定め、N,P,K,Mg,Ca,Mn,B,Si,を肥料としました。 硫黄、鉄、亜鉛、モリブデン、銅などは肥料としての必要性は低いので、肥料ではなく、効果発現促進材として扱われています。
 
 
 
 ●植物に必要な成分
 
炭素
空気や水から取り入れる
肥料として不要
含有量表示不要
水素
 〃
 〃
含有量表示不要
酸素
 〃
 〃
含有量表示不要
大要素
(3大要素)
N
 根や葉から吸収
肥料として必要
肥料取締法で含有量表示
P
 〃
 〃
肥料取締法で含有量表示
K
 〃
 〃
肥料取締法で含有量表示
中量
要素
5大要素
(3大要素と合せて)
Ca
 〃
 〃
肥料取締法で含有量表示
Mg
 〃
 〃
肥料取締法で含有量表示
 
S
 〃
土壌中の養分で十分
含有量表示不要
微量要素
Fe
 〃
 〃
含有量表示不要
M
 〃
肥料として必要
肥料取締法で含有量表示
B
 〃
 〃
肥料取締法で含有量表示
Zn
 〃
土壌中の養分で十分
含有量表示不要
Mo
 〃
 〃
含有量表示不要
Cu
 〃
 〃
含有量表示不要
Cl
 〃
 〃
含有量表示不要
その他
Si
 根から吸収
 肥料として必要
肥料取締法で含有量表示
 
赤字は肥料として含有量表示必要な成分
それ以外は、添加物としての扱いになります
(肥料として与えなくても、ある程度生育する事が多い為)